konpe's 夜の仕事記

民間セクター開発、BoP、Clean Tech

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タイムスリップ

先日の中間選挙で上院、下院ともに民主党が過半数を占めたことで、ブッシュ大統領が厳しい政権運営を強いられることは必至・・・。

とか何とかいう、これまでだったら自分にまったく縁がないと思っていたようなニュースが、KSGではすっかり生活の一部。

2006-11-08 007

選挙当日には、どうやら民主党が優勢ということで、開票速報の大画面中継とあわせて学内で祝勝会までセットされていた。 J.F.ケネディの名がついた学校だけあって、ここでは民主党支持者が圧倒的に多い。

2006-11-08 010

青が民主党。ひとつ塗りつぶすたびに、みんな大盛り上がり。 スローンでは学生のうちから起業する連中がぞろぞろ出てくるのと同じように、KSG(のアメリカ人)はキャンペーンに参加したり、 討論会やら何やら主催したりと政治活動に余念がない。僕、政治にはあんまり興味ないんですけど・・・、 という本音は、ここではあまり声を大にしては言えない。

経済オンチ、政治オンチじゃいかんなあと思いながら、これまでそんなの勉強する状況に追い込まれることもなく済んできた。 夏のマケドニア体験を通じて、全く土地勘のなかったいろんなもの(民族対立、戦争、貧困、経済復興、投資誘致、リージョナリズム、云々) に直面し、それなりに悩みながら仕事して、達成感がありつつ残尿感もあり、もうちょっと世の中のことを知らないとなあ、 と思って帰ってきたところだった。約3ヶ月間ケネディスクールで過ごしてみて、もともと仕事で慣れ親しみスローンでも掘り下げていた世界 (企業の競争環境、戦略、イノベーション、云々)、ケネディではじめて触れる世界(金融・財政政策、通商政策、科学技術と国の経済発展、 政策決定過程、云々)、がマケドニア体験を介して頭のなかでプチプチつながり、だんだん世界観が構築されていく感じがなんとも心地よい。 こんなに真面目に勉強してるのって10年振りくらいじゃなかろうか。

 


 

この週末は、日本の勤務先からボストンにリクルーティング御一行が訪問。自分も会社説明会だのディナーだのに動員されて、 ひさびさに会社の立場で話をし、旧知の同僚の面々とも近況を交換。現実に引き戻されるというか、タイムスリップしたような気分になる。 同社を辞めた人、留学で一時的に離れた人は皆、「どんなに良い会社だったかが、離れてみて身にしみた」と口を揃える。確かにそうである。 しかし一方で、もっと広い世界を知ることが面白くて仕方ない今の自分。

同時期に留学している面々も、卒業・帰国を控えてそわそわし始める時期。 ボストンの友人達も自分の勤務先を就職活動の対象にしてくれていて、ここから将来の同僚になる人が結構いるのだろうな、 と思うと不思議な気分になる。進路を決めるって大変なこと。そんな中で、ひとり留学期間を3年に延長し、よいのか悪いのか、 興味関心が拡散する一方。どこかのタイミングで見切りをつけて、帰国後の仕事に向けてギアチェンジをしないといけないのだろうけれど、 うーむ。まだまだモラトリアムから抜けられる気がしない。社会復帰できるのだろうか・・・。

 

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コメント


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コンペさん、お久しぶりです。僕も昨年同様、週末ボストンに行きます。タイミングがあわないかもしれませんが、時間があればランチでもしたいですね。

大貫 | URL | 2006-11-15(Wed)02:26 [編集]


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