konpe's 夜の仕事記

民間セクター開発、BoP、Clean Tech

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スイス・ジュネーブ

はるばるジュネーブまで行ってきました。

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はじめてみたアルプス山脈。でかいです。

スイスはフランス語圏、ドイツ語圏、イタリア語圏が合わさった国。ジュネーブはフランス語圏で、隣のフランスまでは車で15分くらい。 せっかくなので、バスに乗って行ってみる。

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フェルネというフランスの田舎町の朝市を探検。どこの国でもマーケットはおもしろい。

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魚も新鮮。しかも、トロが1kgで3,000円くらい(!)

フランスの朝市の安さにはびっくりしたが、国境を隔てたジュネーブでは物価が実に高い。ウィーンよりも高い。 お昼を1,000円以内で食べるのはほぼ無理、中級の中華屋で控えめのディナーが4,000円くらいだった。学生の身にはつらい。しかし、 ここの人達、経済的にも精神的にも、なんと豊かな暮らしをしていることか。マケドニア、セルビア、ボスニアを見て回った後なので、 ひときわそう思う。

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食事中、スズメがパンをねだりに来た。ぜんぜん人を恐れない。アメリカでも日本でも、有り得ませんよね。 人の心の平穏は鳥にも伝わるのでしょうか。

* * *

ちょうど、ジュネーブは夏祭りの真っ最中で、街中がまるで遊園地のよう。連日連夜、観覧車とか屋外ライブとか花火とかやっている。

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花火を三箇所から打ち上げてタイミングをぴったり合わせるとか、芸の細かさがどことなく日本風。そういえば、 スイス人は日本人とそっくり、という話もきいた。作りこみが得意で、精密機械とか産業機械とか、産業構造も若干似てる。バスのダイヤが正確、 みたいな、当たり前のようなんだけどアメリカ人にはちょっとできなそうな芸当が、ここではちゃんとできている。ボストンで見た花火は、 やっぱり単純で大味だったもんなあ。

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ジュネーブ祭りの締めには、スイス空軍機がアクロバット飛行を披露。戦闘機とはいえ、国旗のペイントがかわいらしいです。 お祭りに姿を現して国民に愛される空軍・・・というか、こういう時しか軍の出番がない、というのはすばらしいこと。

職場の同期が今はジュネーブに本拠のある某機関に勤めていて、ひさびさに再会。大学の同期かつMIT(他学部) の先輩でもあったりする。非常に仕事を楽しんでいる模様で、貧困問題、開発業界観、仕事観、等々につき、いろんな示唆をもらう。 仲間が大舞台で活躍してるのはやっぱりうれしい。

行き、帰りの飛行機で、たまたま大ボス(マケドニアの国連代表)と一緒になる。仕事上、直接の関わりはないのだけど、以前、 やってることをご説明に上がり、生意気なことを色々申し上げて以来、よく声をかけてくれるようになった。 一見怖そうだが話してみると気さくなおばさん。ジュネーブへは何やら公式なミーティングで行くと言っていたが、 帰りの機内でよくよく聞いてみたら友人の勤務先だったりする。業界狭いです。

国連にしても各国政府系の援助機関にしても独立系にしても、みんなが協力したり競合したりしながら奮闘して、 それでも事態がいっこうに解決に向かっていないのが国際開発業界の不思議なところ。世銀のレポートでは、世界の貧富の格差は広がる一方。 スイスみたいな小国が栄える理由のひとつはきっと、 世界中のRisk-averseなお金持ちからスイスの金融機関に資金が流入し続けることなのだろうけれど、 それってやっぱり途上国の貧困に支えられたしくみなんだろうなあ、とか、不毛なことを考えながら、 レマン湖を渡る船上でアルプスを眺めてました。自分が今やってることは何なんだろう、とか。世の中、よく分からんことだらけです。

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コメント


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相変わらず、元気にご活躍&楽しんでらっしゃる由、最高に良かったです!!
貴重な体験だと思います。
存分に楽しんで下さい!
ところで、誰に会ったの?

| URL | 2006-08-16(Wed)01:35 [編集]


さきほど名前を書き忘れました。
Kaz

| URL | 2006-08-16(Wed)01:36 [編集]


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