konpe's 夜の仕事記

民間セクター開発、BoP、Clean Tech

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ロボットビジネス

いやはや。中間試験がひと段落着いたのをいいことに、すっかり勉強をストップして自分プロジェクトに精を出しまくっていたら、 どのプロジェクトも急展開を見せ始め、目が回るくらい忙しくなってきた。

自分プロジェクト第一弾は、今週末のボストン日本人研究者コミュニティでの趣味プレゼン。 これを皮切りに、ロボット関係は色々仕掛けていこうと画策中。本ブログ読者の方でボストン近辺在住、 かつ以下の案内をまだ受け取っておられない方がもしいらしたら、上記Webサイトを通じてぜひご参加ください。

(発表概要)

「鉄腕アトムがデパートで買える? -ビジネスとして見たロボット-」
鉄腕アトム、ドラえもん、R2D2・・・21世紀に実現すると言われてきた「人と共生するロボット」。高齢化による介護ニーズ、 女性の社会進出による家事ニーズ、労働人口の減少による労働代替ニーズなど社会の要請の強さ、 また世界トップシェアの産業用ロボットで培った技術力の高さからも、日本の未来の一大産業としてロボットへの期待は高まる一方です。また、 ロボットは機械、電気、材料、人工知能といった工学分野の結晶で、技術者にとって大変夢のある、挑戦し甲斐のあるテーマでもあります。

しかしながら、AIBOで市場を切り拓いたかに見えたソニーもIT不況に苦しむ中で開発予算をほぼ打ち切るなど、 なかなか商品としての姿は見えてきません。娯楽を超えた万能ロボットには技術的な課題も山積みです。そんな中、経済産業省は先日発表した 「新産業創出戦略」でロボット産業を重点的に育成する方針を示しました。2025年のロボット市場は6~7兆円、部材・最終製品・ 周辺サービスまで含めた裾野の広い産業になると見積もり、技術開発、実証試験、官公需要創出、ロボット導入にあたっての優遇措置、 免許や保険といった制度基盤など、具体的な政策づくりに取り掛かっています。

新産業の創出に向けては技術の進歩、政策の整備に加えて、参入し市場立ち上げを担う企業が的確な戦略をもつことが欠かせません。 技術の完成度、ニーズの顕在化度合い、提供可能な価格帯を睨みながら、いつ、どのような商品を出すか? 川上から川下まで幅広い業態がありうる中で自社の強みをどこに見出し、誰と協業し、どこで競合優位を築くのか?ソフト・ ハードとも複雑をきわめるロボットのシステムを速く・高品質に開発するために標準化を仕掛ける、あるいは乗るべきか、 それとも独自仕様で差別化すべきか?これらの方向に沿って研究開発は、マーケティングは、チャネルやサービス体制はどうするか? 不確実な市場でこうした問いに答えることは容易ではありません。

ロボットの要素技術(センサー、アクチュエータ、組み込みシステム)は自動車、モバイル、デジタル家電業界にあり、 ここでロボット市場獲得に向けた前哨戦が行われています。基盤技術の多くを海外勢に押さえられてしまったPC・サーバー・ インターネットと違い、これらの業界では日本企業が世界をリードしながら、他国が直面したことのないタイプの戦略課題に取り組んでいます。 いくつかのケースでこれらの業界をひも解きながら、将来のロボットの産業構造、戦略を考える視点を展望してみたいと思います。

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コメント


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konpeさん、あなたのブログは素敵ですね。私のブログとは大違い。ほんとにロボットの生活が明日にでもきそうな気がしてきたよ。たのしみたのしみ。しかしちと難しい内容だね。
 それよりなによりいそがしい中でも充実した生活をおくっておらるようで、それもまた素敵ですね。うらやましいね~
 またたまにみます。僕のしょぼしょぼな趣味ブログもたまにみてね。

ma_sa | URL | 2005-11-11(Fri)22:43 [編集]


かわいいM社後輩ですけど、リンク貼らせてください!
bostonではどうもでした。
virtual realityやってたので、そっち系の話も今度しましょう(上記にあんまり入ってないんだもん)?

kawataku | URL | 2005-11-17(Thu)15:04 [編集]


> ma_sa
おう!訪問ありがとう、そしていろいろおめでとう。マニアックな内容ですが懲りずにまたぜひ。
>kawataku
おう!先日はお疲れ。VRはあまり聞かないけど、augmented realityと名前を変えてメディアラボでも大いに盛ん。

konpe | URL | 2005-11-17(Thu)20:06 [編集]


augmented realityと名前を変えたというより、前いた研究室ではテーマの一部として取り扱ってましたよ。
http://projects.star.t.u-tokyo.ac.jp/projects/MEDIA/index-j.html" rel="nofollow">http://projects.star.t.u-tokyo.ac.jp/projects/MEDIA/index-j.html
でも世の中的にはvirtualって遠すぎる感じしますよね、だからより「reality」にちかいaugmentedだったりrealityそのものなubiquitousだったりが中心になってるんですよね。
教授もこの前そんなことぼやいてました。。。
MITのARの研究内容教えてくださいね。

kawataku | URL | 2005-11-24(Thu)02:04 [編集]


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