konpe's 夜の仕事記

民間セクター開発、BoP、Clean Tech

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孤独実験

ボストンに帰り、一息つく間もなく授業開始。今期はオフィシャルにはMITの学生ということになっていて、 授業はMITスローンで5科目、ケネディスクールではCA(コース・アシスタント、いわゆるTAをKSGではこう呼ぶ。 教える側として教授のサポート役にまわる)を1科目。CAをやるRonald Heifetz教授のリーダシップの授業をはじめ、 これまで2年間の学びの総括ともいえる科目が揃っていて、どれも楽しみ。

と、思いながら1週間目を終えてみて気付いたこと・・・なんか、寂しいのである。

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06前半振り返り-授業1

今日は、授業で心に残ったポイントをいくつか。

って、一応学生なのに、勉強のこと書くのが半年ぶりですね。力の入れようが分かろうというもの・・・。

今期は、(仕事でさんざんやったStrategy、Marketingは見送って)Finance、 Operationといった定番は一応おさえ、加えてInnovation Management系とInternational Business系の科目を中心に選択。どれもそれなりに学びがあったのだが、 とくにInnovation系は元々の問題意識を深耕するうえで特に有益だった。

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火事?

僕の住んでいるAshdown Houseでは、よく火災報知器が誤作動します。

最近ないなあ、と思っていたら、来ました。しかも、深夜4時に。そろそろ寝ようと思ってたところだったのに、、、。

警報がなったら避難しないといけないことになっているので、ぞろぞろと表に出てくる寮生一同。みんな、 どうせまた誤作動だと思ってるので終始和やか。ひさびさに顔を合わせる面々もいて、期せずして深夜に路上で団欒のひととき。「もしや」 と思って大事なもの(=PCと財布だけ)を抱えて出てきてみたら、みんなは手ぶらでした。なんだかなあ。

さすがにみんな寝てたかと思ったら、勉強してたと言う人ばかりでした。パトカーと消防車がやって来て、警報を止めて一件落着。

こんなことしかブログ更新のネタがない、という訳ではありません。。。ちょっと日々大変で、色々溜まってます。そのうちまた。

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Ashdown廃寮

表題のとおり決まったとのことで、我が寮Ashdown Houseでは大騒ぎ。

築100年の伝統ある寮は取り壊され、学部生向けの寮に作り変えられ、現住人は2年後を目処に新しく建てる寮に移す、 という計画らしい。

(回ってきたメール)

Whereas the administration claims that it wishes to move the Ashdown community to the new building, a look at the plans suggests otherwise. In fact, it is painfully apparent that the Ashdown community would be utterly destroyed if the current plans are implemented:

1. The size and configuration of the new rooms suggest rents of the order of $900 per month.

2. The new building would have approximately half as much common space per student as Ashdown and SP. There would not be space for a common room anywhere near the size of Hulsizer. The implication is: no jungle party and no coffee hour (or that such events be held in SP - clearly not a realistic option).

Ultimately, we will pay more rent, lose our precious community, and have fewer amenitites.

AHEC along with some concerned Ashdown Alumni are doing all we can to prevent this. However, we NEED your HELP. The only thing that is going to stop the train at this point is if the administration hears, loud and clear, that this development is completely unacceptable to the Ashdown residents. If you can help in anyway, whatsoever, please let us know by sending an e-mail to (---).

At this Thursday's coffee-hour, we will be holding a TOWN HALL meeting for Ashdown residents. That would give you all an opportunity to voice your concerns to AHEC. We will also give you an update of where things stand and brainstorm on a strategy to fight for Ashdown's future.

移転先の寮費は上がり、パーティーの設備はなくなり、コミュニティは破壊され、いいこと無し。なんとしても阻止すべし、決起集会だ。・ ・・かなり怒ってます。昔住んでいた慶大日吉寮、 良き友・早大田無寮、対岸の火事ではなかった東大駒場寮を思い出す。寮生冬の時代。

そんな訳で、先程まで決起集会でした。「どこまで決まっててどこから変えられるのか」「今我々にできることは何なのか」 「みんなほんとにどうしたいのか」。云々。やっぱり皆、この場所が好きなんだな。自分はAshdownが無くなる頃には (よっぽどのことがなければ)卒業していなくなる身とはいえ、、、この感覚は随分久しぶり。「たとえ何も変えられなくても、 動かずにいられるものか」。来週あたりから、MITキャンパス内で何か始めることになるかも・・・。MITの方々、 なにとぞ宜しく応援願います。

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トヨタの強さ

さっぱり更新が滞ってますが、無事です。長い冬休みが明けたと思ったら、授業もその他も垂直立ち上げで目が回りそうです。

さて、先日「第2回スローンジャパン経営勉強会」がありました。大変感銘をうけたので、今日はその話。

これは同級生K氏の発案による勉強会。Sloan日本人同志で、各自これまでの仕事内容、仕事観、展望等を発表し、 お互いのことをもっとよく知り、見識を広めつつ、キャリア相談でもしようじゃないか、という大変意義深い企画。今月初めの第1回も素晴らしかった。

第二回はK氏による直々の「トヨタ生産方式の基礎講座」。

内容はひたすら興味深い。自分などがここで要約できようもないが、はっきり学んだと思えたのは、 カンバンだアンドンだという仕組みがすごいのでもなく、文化だ行動規範だというもやもやで片付けられるものでもない。 きわめて論理的で明快で首尾一貫した思想体系があるから強いのだ、という点。

トヨタの方はよく「当たり前のことを当たり前にやっているだけですから・・」と謙遜するし、聞くほうは 「いやー当たり前のことをやるのがどんなに難しいか」と合の手を入れるが、当たり前と呼ぶ「あるべき姿」 を包括的に描ききっている点がすごい。この思想を生んだ大野耐一さんの本をぜんぶ読みたくなった。

読んでためになった本をいくつか書いている藤本隆宏さんの評: 「トヨタ生産方式の強みは何か。初級者は、在庫が少ないことだと考える。中級者になると、問題を顕在化させ、生産性向上、 品質向上を強制するメカニズムが含まれていることだという。しかし、上級者は何と言うか。問題を顕在化して解決する作業を繰り返すうちに、 問題がない状況が不安になって、みんなで一所懸命問題を探し始めることだ」  「何万もの社員が、 いわば問題解決中毒になっているような状態。それがトヨタの凄みだ」、、、ほんとうだなあ、と思う。

* * *

仕事だけじゃなく、人生に採り入れたいと思った言葉。

1.品質は工程で造り込む (不良を後工程に流さない)

2.改善は巧遅より拙速を尊ぶ

3.行動の中から思想が生まれる

K氏ありがとう、また教えて下さい。

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05後半振り返り:勉強2

ちょっと暇ができたので、ブログのインフラで実験中。ランキングに登録してみたり・・・。 ←ためしに押してみて下さい。

さて昨日に引き続き、残り3つの授業について。いい加減にやってたつもりが、書き出してみると結構覚えてるもんですね。

4)組織論(OP)

ビジネススクールの定番、OB(Organizational Behavior)。なぜスローンではOBでなくOP (Organizational Process)なのかと聞くと、Behaviorではサイエンスにならないからだ、 と答えるRoberto Fernandez教授。彼は、定量分析に強いがソフトスキルが弱い、 とのスローンの風評に梃入れするために数年前にスタンフォードから招かれ、 組織論の教授陣のヘッドとしてカリキュラムの梃入れを図ってきた人物で、この分野への思いが強く、議論のリードも上手。 彼に直接教わることができたのは幸運。「物理学を人間社会に役立てるために工学があるように、 社会科学を組織経営に役立てるためにOPがある」が持論。

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05後半振り返り:勉強1

引き続き、MBA学業の振り返り。今期の授業は以下の6つ:

1)ミクロ経済(Economic Analysis for Business Decisions = Econ)
2)ファイナンス(Financial Theory = Fin)
3)財務会計(Financial Accounting)
4)組織論(Organizational Processes = OP)
5)コミュニケーション(Communication for Managers = Comm)
6)統計・シミュレーション(Data, Models, and Decisions = DMD)

考えてみたら、ここでまともに授業のことを書くのって、半年も経って初めてでした。力の入れようが分かろうというもの・・・。一応、 スローンの必修カリキュラムの特色について触れておくと、

・上記のうち、ファイナンス以外の5科目はコア(必修)、残りはファイナンスとマーケティングから1つ選択。とはいえ、 大半の人は次の学期にもう片方も取る

・多くのビジネススクールで1年目は必修科目で固められるのに対し、Sloanの必修は半年で終わり。 他の学校では必修になっている科目(戦略、オペレーション、マクロ経済、管理会計、交渉論、ガバナンス/倫理、リーダーシップ、など) は、大半の人が春学期以降に選択科目として取る。一方、興味分野がはっきりしてる人にはこの辺は飛ばして、 すぐ応用編の授業を取ったりMITの他学部の授業を取りはじめる自由度もある

・川の向こうのHBSの特色が「Caseの予習」だとすれば、MITのコア科目を特徴付けるのは「Pset(Problem Set=宿題)による復習」ではなかろうか。特にEcon、会計、ファイナンス、DMDでは、 毎週~隔週位のペースでけっこうな分量の宿題が出る。みっちり数字を叩いて基礎体力を鍛えられる反面、経営者の目線とか難しい価値判断とか、 そういうのとは遠い世界。好みが分かれる所。

さて、各科目どうだったか、個別に思い出してみると・・・。(以下、関連分野の人以外にはつまんないかも)

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05後半振り返り:総論

いよいよ年の瀬も迫り、今年の評価と来年の計画の時期がやってきた。

色々やってきた訳だが、授業、その他活動、交友、等々につき

・こちらに来る前に考えていた活動の優先度
・半年でどれだけできたかの達成度

をざくっと付けてみた。

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すし作法

こんなものが回覧されてきた。

http://video.google.com/videoplay?docid=6905089586228877019&q=sushi

さっそく日本ファンのアメリカ人チームメイトに転送。「来年のJapan Tripまでに覚えるべし。ただし半分はウソで半分ほんと」 と言ってあげると、案の定困惑してる様子。

「日本人は本当にビールを注ぎあう」 「注ぐ方は『まぁまぁまぁまぁ』、注がれる方は『おっとっとっと』と言わなければならない、 のも本当」と教えてあげると、喜んで練習している。よし、明日の飲み会でも広めよう。

・・・いちおう期末試験の真っ最中ですが、こんなことばかりやってます。

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ネズミ退治

Thanks Giving Holidayが始まって、ひさしぶりにゆっくりできた1日。

寮の廊下をぶらぶら歩いていたら、↓こんなポスターを発見。

サイズ変更2005-11-23 001

うおっ。ネズミ??

時を同じくして、こんなメールが回覧されてくる:

Dear Fellow Residents,

  Most of you are aware that there are quite a few mice in and around Ashdown.
Some of you have approached AHEC as to what can be done regarding this problem.

There is NO magical cure for this problem. PREVENTION is the BEST CURE.

****
This problem can be CONTAINED by following a 2 fold approach:

1. Denise and the House staff's efforts:  Whenever any resident complains
about mice in his/her room, Denise and the rest of our house staff will plug
holes, put mouse traps and steel pates under the door in that room.

2. Ashdown residents' efforts:
    a.  Keep food locked away in plastic containers.
    b.   Keep the kitchen clean. Do not leave crumbs on the floor.
    c.   Every time you see a mouse in and around the vicinity of the room,
         give a call to Denise.

*****
Now if it all sounds so simple on paper, why is it so hard to implement? Again
there are a couple of reasons ?

1. Many residents do not keep their rooms clean with food stored away safely.
Rice bags, bags of chips etc. has been found lying on the floor. This not only
forms a breeding ground for mice, it is also unhygienic to eat this food.

2. Many residents while keeping their own rooms clean do not care to clean up
common spaces like kitchens and floor lounges after use. Unfortunately, the
mice DO NOT have assigned rooms. After food runs out on the kitchen floors,they
enter your living room in search for MORE food.

3. Lastly, many residents just do not complain about mice in their rooms. I do
understand that some of you might consider them as pets or you might even find
them cute. However, please keep in mind that your fellow residents might not be
as tolerant of mice as you are. So, it is best if we all keep in mind the
well-being of our fellow residents than that of these pests.
*****

  We are a diverse community of 350 graduate students. All of us have diverse
hygienic habits and way of life. However we have to follow some basic rules to
ensure that we thrive as a community in a 'PEST-FREE' environment.

  AHEC will send another e-mail as to some additional steps we will be taking in
this regard. In the meantime, if you have any complaints/suggestions on this
issue, please send an e-mail to ahecmit.edu.

Best regards,
Suddha,
AHEC Chair.

どうやら、Ashdown House(僕の住んでいる寮)内ネズミ撲滅キャンペーン、というのが始まったらしい。 食べ物はフタの閉まる容器に入れましょう。ネズミの通り道になる壁の穴はふさぎましょう。なんだかすごく原始的な打ち手ばかりだが、 築100年の建物、かつ、不衛生とかそんなに気にしないエンジニア集団ということもあって、 基本を徹底するだけでも効果てきめんということらしい。3番の「ネズミをペットだと思わないように!」といったあたり、 いかにも我が寮らしくて笑える。ホント、気にしてなさそうな奴ばっかりだもんな・・・。

↓隣にはこんなポスターも。

サイズ変更2005-11-23 002

S-PというのはMIT内にある別の寮。できたばかり(築3年)で設備も最新鋭。 Ashdownと違ってスローン生もたくさん住んでいる。もちろん1人部屋。ネズミなんていそうもない。こっちの住人から見ると、 うらやましさ半分、「あんな味気ない場所は寮じゃない」というやっかみ半分で、たまにこういう自虐ネタのやり玉に挙げられる。

ルームメイトのアメリカ人がThanks Givingで実家に帰ってしまって、ひさびさに部屋で1人。 いつも彼の友達が来てたりガールフレンドが来てたりして騒がしく、「たまには自分の部屋で静かに勉強させてくれよな・・」 と思うこともあったけど、なんだかんだ言って、いなくなると寂しかったりもする。

共用キッチンでは、いつものように中国人が中華料理を、インド人がカレーを作りながら「そのうちスシごちそうしてよ」とか言ってくる。 自習室に行くと、勤勉な工学部のいつもの面々が溜まっていて、やれ作った自動車が動かないだの、 プレゼン来週なのに基本設計からやり直しだのと騒いでいる。タバコを吸いに外に出ると、いつもの喫煙仲間がいて 「お互いもうちょっとマシな休日の過ごし方ないのかよ」なんて軽口を叩き合ったりする。Ashdown、古いし狭いしネズミもいるけど、 味のある場所です。Sloan/MITに来られる予定の方、ぜひご検討を。

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Trick or Treat

そろそろハロウィーン。もちろん初体験ですが、仮装パーティーやら、店頭ではキャンディー類のバーゲンやらが行われる季節、らしい。

祭り好きな我が寮では「かぼちゃ彫り大会」なる珍妙企画が催された。あんなのどうやって作るの??と思ったが、毎年やってるらしく、 みんなやたら上手い。

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 力作を並べて人気投票

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 一番人気。しかし器用ですな

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 寮の入り口にもひとつ

木曜はスローン恒例のC-Functionの日でもあり、今週は「SEA Function」という豪勢なクルーズ企画だが、、、 かぼちゃ彫りのほうが性に合ってる気がして今回はパス。だんだん染まってきた気がする今日この頃です。

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濃い1週間

こまめに書いたらいいのになかなか時間がなく、まとめ書きスタイルが定着しつつあります。良くないなあ。

【中間試験(ほぼ)終了】

3科目の試験(会計、ミクロ経済、統計)が先週をもって終了。試験前、生まれてはじめて関数電卓なるものを買い、 そのエクセルばりの多機能さに驚嘆。計算の練習を積み、相当習熟。各科目、試験がメディアラボのイベントと重なっているので、 電卓をばちばち連打して回答を殴り書き、見直しもしないで退出しラボに向かう。早い、というのでクラスメートからは「You're wizard!!」と驚かれるが、正しく解けているかどうかは??

こちらの試験でおもしろいのは、電卓のほかに「cheat sheet」なる紙1枚の持込みが許されている点。 各自工夫して公式だの重要概念だのを1枚にまとめるもので、これの作成自体が勉強になるという意図であろう。日本人同級生の間では、 紙のサイズが規定されていないのでA3裏表に縮小コピーを重ねよう、とか、日本の伝統芸「巻物」はどうか、とか盛り上がったものの、 だれかがクラスで質問してみたらやはりA4・レターサイズ限定だったとのこと。

今学期の科目のうち、ファイナンスだけは通常のMBA向けの授業をドロップし、主に工学部Ph.D学生が対象のFinancial Engineeringの授業に履修変更している。エクセルでなくMatLabなんかを使い、 チームで分析だのシミュレーションだのをがしがしやる科目で、いくぶん大変だが、 こちらの教授の方が教え方が好きなので鞍替えすることにした。試験前の授業でのコメント...「cheat sheetは『紙』1枚!  マイクロフィルムは禁止、顕微鏡も持ち込み禁止なのであしからず」・・・ ナノテクやら半導体回路設計やらのエキスパートが考えそうなことを見透かした一言、MITだなあと思う瞬間。

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Thai Princess

今日学校に来てみたら、Sloanの入り口に赤い絨毯が敷かれている。警官が4人も詰めて、なにやら物々しい雰囲気。 なんでも今タイの王妃様がMITに来ているそうな。科学者だということで、 Sloanで開催されているバイオメディカル関係のカンファレンスに出席するのだとか。しかもタイから来ている友人によれば、 王妃様は同じSloan MBAの1年生、Pの伯母さん。な、なにー。

そんな高貴な生まれとは知らなかった。Pは去年アメリカの大学を出て、GSで1年勤めたあとMITに来た女性。しばらく前、 みんなで昼食を食べながら、あれやこれやのキタナイ英語を各自の国の言葉で何と言うか、みたいな話で盛り上がったことがあった。"You have a big ass"は日本語で何ていうのか、と聞くので、「日本人はもっと間接的で奥ゆかしい表現を使うのだ」 と言って取っておきを1つ教えてあげた。聡明な彼女はその発音も微妙なニュアンスもたちまち理解し、すっかり気に入って、 キャンパスで会うたび挨拶代わりにこう声をかけてくる。「おまえの かあちゃん でべそ!」・・・そんな彼女が王家の娘。うーん、 やめさせたほうがいいのだろうか・・・?

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Happy birthday

10月7日をもって28歳になりました。

もう誕生日が喜ばしい年じゃない気もするけど、やたらと祝ってもらえて、すっかり嬉しくなってしまいました。 最近blog更新できてないので、近況報告を兼ねて書いておきます。

【core team meetingにて】

このコアチームというのは毎日顔を合わせ、一緒に宿題をこなし、プロジェクトをこなし、 助け合いつつ一学期目を乗り切ることになっている6人組で、多様性から学べとばかりにバックグラウンドをばらけさせ、割り当てられる。 我らがチームの構成員は、男4vs女2、アメリカ人3vs留学生3(ブラジル/インド/日本)、前職は技術屋3 (バイオ/化学/ソフトウェア)vs事務屋3(プライベートエクイティ/自動車部品購買/コンサル)といった、程よい混ざり具合。

週ごとに持ち回りでリーダー役を決めていて、今週は僕の番。宿題が山積みなうえ、フィールドワークのプロジェクト立ち上げの大事な週。 仕事みたいにアジェンダやら期待アウトプットやら用意して、進行考えつつ、急ぎ足でミーティングルームに行ってみたら、、、 テーブルの上に手作りケーキ。

「ほんとは明日だけど日本ではもう誕生日でしょ」「ごめんローソクはないんだ」「で何歳だっけ? 20歳? うそつけ」・・・ すっかり和む。歌まで歌ってくれる。なんだか感激。こんな時、気の利いたスピーチのひとつもできれば良いのだけど、 僕の英語力ではこれが限界だ。ありがとう。皆と同じチームでよかった。これからもよろしく。・・そんなベタなお礼を述べたらまた拍手。 なんだか我ながら微笑ましい。

【C-Functionにて】

C-Functionとは毎週木曜にあるSloanのパーティー。先々週のスペシャル版Japan C-Function、先週の「教授連中と飲もう!」C-Functionに引き続き、今週は「'70s C-Function」 なるもので、クラブを借り切り、みな70年代の服装で現れ、レトロっぽい音楽で踊りまくるという趣向。 ちなみにC-Functionの名前の由来は経済用語のConsumption Function(消費関数)で、 アルコールを消費するからだとか。

友人の誰かがわざわざ仕込んでくれたらしく、深夜12時、日付が7日に変わる頃に場内放送が「Happy Birthday!!」 とシャウト。カウントダウンしてくれる連中、僕を取り囲んで踊ってくれる連中。日付が変わってからは音楽もレトロじゃなくなり、 散々踊って飲んで、へろへろになって帰宅。

【Sloan日本人同級生と】

金曜は、延び延びになっていたSloan日本人同期でのJapan C-Function打ち上げ。 同日の誕生日をついでに祝ってもらえることになった。

やはりというか、散々飲まされる・・・。ひさしぶりの激飲み、日韓戦以来か?  アメリカ人は決して人前で酔って乱れたりしないので、こういう会は日本人同志か韓国人あたりとでないとできない。 さすがに騒ぎすぎて一次会の店からは追い出され、よほど酔っ払いに見えたのか、二次会の店には入れてもらえず、、、雨の中しばし放浪。 この国はほんと飲んだくれに厳しい。

いくつになっても誕生日は嬉しい、と今更ながらに思う。Japan C-Functionでサムライやってから学校で知らない人に声かけられることが増えたが、なぜ知ってるんだか"Happy birthday!!"とまで言ってくれたりしてビックリ。MIT日本人会の皆にも歌うたってもらって感謝。 最近はGREEなんて便利なものもあって、日本の皆からも誕生日メッセージがたくさん来てたりして、また感謝。ありがたいです。 これからも元気で頑張りますので宜しくです。

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Japan×3

初めて会うアメリカ人に「Where are you from?」と訊かれて、日本、と答えると「Cool!」 と言われることがよくある。誰にでも言っているのかと思ったら、どうも韓国人や中国人に対しては言ってない。日本はかっこいい、とか、 奥深い文化を持つ国、みたいに思っている人が、けっこう多いように感じる。今週は、そんな日本をアピールするイベントが目白押しだった。

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MIT的アントレ教育

先輩や卒業生の話を聞くにつれ、ビジネススクールの楽しみ方のツボは「いかに授業の負担を圧縮し、時間を作り、 自分が面白いと思うことに広く・深くつっこむか」にかかっている、という気がする。今は何につっこむかを見定める大事な時期、 授業の予習復習なんてやってる場合ではない。

最近よく顔を出す集まりの1つに、MITならではの起業家養成プログラムへの参加者募集説明会というのがある。以下、 諸々のプログラムのほんの一例。

(1) i-Team (innovation team)

MITの工学部、理学部で研究されている先端技術の中から商業化の目処がたちそうな素材を選び、 研究者とチームを組んで先行開発や市場調査のプロジェクトを行う。 企業でいえば基礎研究と事業開発のつなぎ役にあたる仕事を学生にやらせようというもの。これはMBA、 他学部を問わず大学院生が履修できるコースになっていて、単位にもなる。ただし、MITとしても肝煎りの、 ポテンシャルの高い題材を扱うため、参加希望者はレジュメとエッセイの審査にかけられ、厳選される。

題材となる技術はMITが伝統的に強い電気、機械、材料に加え、最近はバイオやナノテクも多い模様。今年の題材は 「これまで実現困難と思われていた、全く無害な止血剤として応用可能な新規化合物」、「カーボンナノチューブを安定して大量生産する新製法」 、「赤外線カメラに応用可能な、低コストの他スペクトル感応性光センサ」・・・等々。 相応の研究バックグラウンドか実務経験がないと貢献はむずかしそうだが、どれも産業界に骨太なブレークスルーをもたらしそうな魅力的なお題 (だと思う)。

(2) 50K Business Plan Competition

ビジネスプランコンテストの先駆けとして著名。(1)のようなステージを経て事業計画レベルに進んだ題材を、 起業をめざす学生チームが投資家向けプレゼンの形で競う。(1)より敷居は低く、 チームにMITの学生が最低1人入っていることだけが条件で、学部生でもハーバードの学生でも勤め人でも参加可能。運営側も学生団体で、 コンテスト本番前にも諸々の関連イベントが催される(アイデア・技術を持つ者とビジネス側の経験・ スキルがある者とをマッチングするディナー、著名な起業家やベンチャーキャピタリストを招いた講演会、 ビジネスプランのブラッシュアップセッション、等々)。コンテンツデリバリで一世を風靡したAkamai Technologies社を始め、 数多くのベンチャーがここから出発してIPOに至っている。

優勝・準優勝チームには合わせて$50,000の賞金が出るというのが名前の由来。 これは創業資金としては必ずしも充分な金額ではないが、賞金よりもコンペの過程で得られるチームメンバー、VCistとのコネ、 主催者側が斡旋してくれる起業経験豊富なメンター、「あの50Kのファイナリスト」といった投資家向けアピール材料、 等々の副産物こそ有益と思われる。去年のファイナリストには、におい伝達やら「ナノ燃料電池(?)」やら、 名前だけ聞くと怪しげなビジネスが名を連ねる。

(3) VentureShip

こっちは(2)のステージからさらに進み、創業間もないMIT発のベンチャーが題材。人手の足りないベンチャーが、商品開発、 有望市場の優先順位付け、顧客開拓といった実務運営のためにインターンの学生を受け入れる(ただし、レジュメと面接による選別あり)。 週5時間をコミットすることを条件に、実務経験に加えてプレゼンなど基礎スキルトレーニング、ハンズオンのメンタリングが受けられる。

今年のお題では、CRMやらm-commerceやらのソフトウェア会社に混じって、 老眼の画期的治療法を発明した会社というのが目を引いた。特殊なコンタクトレンズと目薬、 個々人の眼の形状に合わせて療法をカスタマイズするためのソフトウェアという3点セットで特許を取っていて、 ライセンス売りの商売をやるのだとか。

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学期開始

今週月曜は、秋学期開始後はじめての剣道部の練習。オリエンテーション期間を通じた勧誘活動の甲斐あって、入部希望者が殺到。経験者 (Bougu Members)が16人、未経験者(Suburi Members)が20人強と、かつてない規模の練習になった。 僕は自分のクラスで自己紹介のついでにアナウンスしただけだが、それでもSloanから4人が参加。 おそらくMIT剣道部はじまって以来のSloanメンバー、何人が定着するか?

 

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続・MITの裏の裏

例の黒服「Hack主催者団体」 、新歓時期はとみに活発に動いているようで、毎晩のように怪しげな催しでキャンパスを賑わせてくれる。今日は「Sodium drop」 なる企画があるとのウワサを聞きつけた。

これは、読んで字のごとくSodium(ナトリウム)の塊を、橋の上からチャールズ川に投げ落とすという企画。 ナトリウムが水にふれるとどうなるか・・・そう、爆発しますね。高校の化学で見たアレです。この人達、 ほかにも古くなったピアノを寮の屋上からガシャーンと投げ落としては喜び、 こわれたディスプレイのブラウン管をぱりーんぱりーんと落としては喜び、なんてゆうか楽しみ方が痛快です。

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ハリケーンへの反応

ニューオリンズ近辺に何人か、フルブライトの同級生がいる。安否が気に掛かっていたが、皆無事だったようだ。幸い、 被害の中心地でなかったためでもあるだろうけれど、送られてきたメールからは「世の中が過剰反応している」という観測が見て取れる。

・ガソリンや水は不足気味だが、おびただしい避難者がいる割に分配はうまくいっている

・略奪や暴力の噂はあるがどれも確認されておらず、TVで報道される惨状は偏りすぎている

・避難者より多くのボランティアが来ていて、手伝おうとしたら追い返されてしまった

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MITの裏の裏

キャンパスで毎年人々を楽しませてくれる、いかにもMITらしい伝統の1つに「Hack(大掛かりなイタズラ)」がある。

spectators_smcrp MITのシンボルともいえる、グレート・ドームに・・・

heliNOT-ap-photo_smcrp パトカー出現。Boston Globeの一面に出て騒がれる。

サイズ変更flyer1.large ライト兄弟の飛行機出現。

 サイズ変更pumpkin_medium ハロウィーンの夜、ドームがカボチャに変身。

サイズ変更arts_entertainment_and_hacking

 ドームの天井内側に刻まれたMIT設立の趣旨、"Established for Advancement and Development of Science its Application to Industry the Arts Agriculture and Commerce. Charter MDCCCLXI."の碑文。

 この"Agriculture and Commerce"が、"Entertainment and Hacking"に書き換えられる。

 

 

サイズ変更MS_crash_large MITに講演に訪れたビル・ゲイツを、暖かく歓迎するWindowsスタートボタン。

実行困難で、ユーモアに富み、人を傷つけないイタズラ。これを一切の痕跡を残さずに遂行し、「いったい誰がやったんだ!?」 と世間を騒がせるのがCool、とされる。そんなHackについて、Ashdown在住歴3年の某氏より耳寄りなウワサ話をキャッチ。

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飲めや歌えや

昼間は一応Pre-termの授業を受けつつも、夜はイベント続きの一週間。

Pre-termは本番の授業が始まる前の前提知識(数学、ミクロ経済、財務会計)のおさらいで、高校・ 大学で真面目に勉強した人なら(多分)簡単な内容。自分は結構心許なかったりするが・・・まあ切羽詰ったら何とかなるだろう、 と自分に言い聞かせて問題先送りしつつ、大変と言われる第一学期開始前の束の間の自由を楽しむことにした。

おそらく皆同じ気持ちなのだろう、クラスメートたちが入れ替わり立代わり、毎晩のように企画をぶち上げる。 パーティースクールという呼称は本当はSloanのためにあるのでは、と思えてしまう。

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ハイキング@NH

この週末は金曜から2泊3日で、近くの山にハイキングに行ってきました。 来週からは留学生以外も合流してPre-termや授業で忙しくなるので、最後の自由な週末を謳歌しよう、という嬉しい企画。 Sloanのアメリカ人同級生、留学生、配偶者、計17名が参加。

DOC20040820-RavineLodge

場所は、学校のあるマサチューセッツ州のお隣、ニューハンプシャー州の山中にあるMt. Moosilauke Ravine Lodge。 MITから車で走ること、約2時間半。

 

 

 

このロッジ、近くのダートマス大学が所有する施設だそうで、かの学校の新入生が夏合宿に来たり、OBが遊びにきたりするところ。 ダートマス出身の2年生がアレンジしてくれた。近辺は日本の日光あたりを思い起こさせる風景で、秋は紅葉がすばらしく、 夏も近くの山頂から絶景が見渡せるとのこと。最近ずっと天気も良いし、登山日和かと思っていたら・・・

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「ハネムーン」後

ビジネススクールの授業が今週から始まり、アッという間に1週間が過ぎた。

授業といっても最初の2週間はCCW(Communication and Culture Workshop)といって、 英語に不慣れな留学生がケースディスカッションやプレゼンを練習するための補習みたいなコース。参加してるのは全部で70人くらい、 クラスは午前中だけでそれほど重い宿題もない。とはいえ、自分は英語も皆より格段に下手だし、順調な滑り出しとは言い難い。 まだまだ適応できてない気がする。

例によって耳学問だが、異文化適応には6つくらいのステージがあるのだという。

?「ハネムーン」。見るもの全てが新しく、なんでもやたらと感動しちゃう時期。

?「初期カルチャーショック」。順応できなくて、何をやるのも面倒だったりイライラしたりする時期。

?「表層的適応」。言葉くらいは分かるようになって、「ここでも何とかやっていけるかも」、と思い始めたり、人によっては 「自分はスゴイ」とか勘違いしちゃう時期。

?「憂鬱・孤独」。根本的な信条の違い、考え方の違いにハマって苦しむ時期。

?「再起・反抗」。異質なものを理解した上で、やたらと反発を覚え、当り散らしてしまう反抗期のような時期。

?「自律」。ようやく人間関係にもゆとりが生まれる時期。

この6段階が、人によって早く進んだりゆっくりだったり、途中で止まったままだったりするんだそうな。さて自分はどこかというと、? 「ハネムーン」からだんだん?の「初期カルチャーショック」に片足つっこみ始めた時期、という気がする。

はじめてこちらに来た頃、自転車盗まれたら確かに腹は立ったけれど、なんだか新鮮でもあったというのが?のオメデタサ。そうそう、 NYからボストンに戻ってきたら、僕のいない間に寮の部屋にネズミが出て食べ物が荒らされていた。 ルームメイトのEid君は血相変えて騒いでいたが、僕にはこれまた面白かった。ハシが転がっても可笑しい時期だった。

ところが今週からSloanのオリエンテーションが始まると、?の苦労もだんだん見え始めた気がする・・・。

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初志ふり返り

友人や職場の後輩から、MBA受験についてアドバイス頂戴、と頼まれることが時たまある。

目的意識・合う学校・適したやり方、どれを取っても100人100様だと思うので、なかなか通り一遍のことしか言えないのだけれど、 個別具体例として自分の受験の経緯から参考にしてもらえることもあろう、ということでこんなものを書いてみた。

http://www.kkinterface.co.jp/html/a546.html

これは大変お世話になった、インターフェースという留学予備校のサイトに寄稿したもの。

受験に関心がある方にはリンク先を読んでいただくとして、ここでは、留学生活を始めるにあたって初志を振り返ってみたい。以下抜粋。

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MIT剣道部

今日はKendo Clubなんてのがあると聞きつけたので、のぞきに行ってみた。

なんちゃってサムライ外人に、稽古つけちゃる! 一応有段者だし。

でも10年のブランクあるし、体動かんだろなー、と思いつつ、道場の門をくぐると・・・

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自転車ライフ

学校の敷地があんまり広いので、思い余って自転車を買った。なんと10年ぶり。

なかなか気合の入った自転車屋で、「一番安いの」と言ったのに、8段くらい変速がついた結構しっかりしたのが出てきた。 変速って子供のころ憧れてたよなあ、とか思い出してみる。

考えてみると、
・大学には、車で通学。色々あって、免停×回。
・会社に入ってからは、バイクで通勤。駐禁で捕まらないなんて、素晴らしい。
・留学先では、自転車。スピード違反でも捕まらないなんて、もっと素晴らしい。

これは進化だ。

(そう自分に言い聞かせて)あちこち走り回ってみました。

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新住処

滞在1日目。日本は梅雨でしたがこっちはよく晴れてます。授業が始まるのはまだ先だけど、当面は諸手続きやら買い物やら、 生活の立ち上げで結構やることあり。

住むことにしたのは、Ashdown Houseという寮。キャンパスのど真ん中で、月500ドル!  ボストンの家賃相場は単身でも1,000ドル超、家族連れなら1,500~2,000ドルもざらなので、こりゃ住まない手はない、 と思って決めたのだが、周りの学生やMIT出身者に聞くと「よりによって、あんなところに」みたいな反応ばっかり。古くて狭くて汚くて、 おまけに相部屋でプライバシーもない、というので、相当不人気の様子。

 

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